plan 5 子供と「としまえん」で乗り物三昧!
※写真はイメージです
住まい : 東京
行先 : としまえん
属性 : 家族日帰り(大人2人+子供2人)
※子供は幼児含む
交通 : 電車 or 車
日数 : 日帰り
行程 : 自宅 ⇒
豊島園駅 ⇒
としまえん ⇒
豊島園駅 ⇒
自宅
〇はじめに
今回のプランは子供はみんな大好き遊園地のプランです。
遊園地の中でも都内から行きやすい「としまえん」でアトラクションの乗り物三昧のプランになります。
夏のプールで有名なとしまえんですが、子供であれば乗り物や遊具で楽しむことができます。
また、池袋から直通で14分という交通の便の良さに、チケットの金額の安さ、繁忙期以外であれば土日であっても人気のアトラクションの待ち時間が30分程度で済みますのであまり待つことが苦手なお子様でも大丈夫です。
ただし、身長制限のある乗り物も多いので、小さなお子様でも乗れるアトラクションは多いですが、身長110cmを超えてくるとより楽しめると思います!
〇準備
今回は遊園地で乗り物にも乗りますので、なるべく動きやすい服にしてください。
もちろん靴はスニーカーで、できればスカートよりもパンツがいいですよ。
また、園内の食事は充実しているとは言えないので、お弁当を用意していっても良いと思います。
お弁当もあまり凝らずに、おにぎりやサンドイッチといった簡単なものを中心に、足りない部分を現地で買うくらいの気持ちがちょうどよいかもしれません。
お弁当箱についてですが、ファミリー用として使うならこちらのサーモスのファミリーフレッシュランチボックスがお勧めです。
4人分としては少し小さいかもしれませんが、専用の保冷バックもついてますので一家に一つあるといろいろと便利です。
そして豊島園に行く前に必ず準備しておきたいのがチケットです。
豊島園の料金はフリーパスで大人は4,200円、子供は110cm以上ですと3,200円ですので、家族4人で行きますと軽く15,000円程度かかってしまいます。
この金額を抑えるために定額の会員制サービスである「デイリーPlus」や「駅探バリューDays」等を利用して安く済ませましょう。
それぞれ定額サービスで月額として300~500円程度はかかりますが、これを利用すると大人は1,800円、子供は1,000円になりますので家族4人で合計すると9,000円以上安く済みます。
※割引の内容はその時々によりますので事前に確認してください。
全国の様々な施設の割引が受けられますので、旅行やレジャー施設によく行かれる方はかなりお得になりますのでお勧めです。
チケットの準備が終われば、後は当日に向けて早く寝るだけです。
〇交通手段
交通手段ですが、豊島園は電車でも車でもどちらでもよいと思います。
車の場合は駐車場代が1,500円かかりますが、繁忙期以外であればあまり並ぶこともなく駐車できます。
また、レンタカー代わりに「タイムズカーシェア」はとても便利なのでお勧めです。
ネットで簡単に利用でき、15分単位から利用できるのでちょっとした買い物にも利用できますので、家の近くにあるようでしたらぜひ検討してみてください。
〇行程
朝起きて、お弁当の準備ができたらいよいよ車か電車のどちらかでとしまえんに向かいます。
普段の土日であれば到着時間は開園の30分前の9時30分を目標にしてください。
この時間ですと車の場合は駐車場も簡単に止めることができるのと、もう一つ利点としてチケットの購入であまり並ばなくて済みます。
「デイリーPlus」や「駅探バリューDays」でチケットを購入しても、現地のチケット売り場に並んでチケットを受け取る必要があります。
9時30分頃に現地についてチケット売り場で並べば、大体開園前にチケットの購入が完了して開園と同時にとしまえんに入ることができます。
あまり混んでいないといっても、30分くらいは並ぶ必要のあるアトラクションがあるので、人の少ない開園と同時にそういったアトラクションに乗ってしまいましょう。
まず最初に向かうのは、人気の高い「サイクロン」や「フリュームライド」といったジェットコースター系のアトラクションです。
※ともに身長110cm以上です
サイクロンは落差の大きいジェットコースターで、回転こそありませんが途中暗闇のトンネル等中々の迫力です。
また、フリュームライドは丸太船に乗って最後に落っこちる川下りのアトラクションです。
こちらのふたつはとしまえんを代表するアトラクションなのでぜひチャレンジしてみてください!
そして、これらの乗り物を乗り終えたら後は気になるアトラクションを順番に回って乗るだけです。
一部のアトラクションを除き5~10分程度の待ち時間で乗れるものが多くあるので、子供の思うがままに好きなだけ乗ることができます。
気に入ったアトラクションは子どもであれば何回も続けて乗りたがることもありますので、乗り物に弱いお父さんお母さんは覚悟してください!
ひと段落したらお昼ご飯ですが、園内には至る所にテーブルと椅子がありますので好きなところでお弁当にしましょう。
お弁当が面倒であっても、園内にはいくつかレストランもありますので大丈夫です。
そして営業日は決まってしまっていますがBBQテラスもありますので、営業しているときはこちらを利用してもいいですね。
お弁当を食べておえてからはまた乗り物になりますが、ある程度の時間ですべて乗りつくしてしまうと思います。
しかし乗り物にあきてもまだまだ楽しむところはたくあんあります!
まず乗り物に飽きたら「こどもの森」という巨大な遊具のコーナーに行きましょう。
大型の遊具に、長い滑り台と近所の公園では中々お目にかかれない規模の遊具になりますので、ここだけで子供は1時間以上は遊べると思います。
そして遊具の次は「ジャングルハウス」という屋内のキッズパークもありますので、こちらも一度入るとなかなか出てこない子も多いです。
また別料金にはなりますのでお財布と相談になりますが、木製立体迷路の「トリックメイズ」や動物とふれあえる「ふれあいペットガーデン」、宝探しやフィッシング、スキーレッスンやストライダーのコース、冬季はスケートリンク等様々な遊戯施設もあります。
特にトリックメイズは中々のボリュームになりますので、お父さんお母さんは覚悟して臨んでください。
こういった遊戯施設も普段は楽しむことができないので、乗り物の合間合間に寄ると良い気分転換になりますよ。
もし途中で天候が悪くなった場合でも、こちらも別料金にはなってしまいますが屋内型親子の遊び場「ASOBRABO!」がありますので利用してください。
このASOBRABO!は玩具屋様々な遊び場の運営で有名なボーネルンドのプロデュースにより施設になるので、ここだけを目的に来る方もたくさんいます。
ASOBRABO!だけの入園券が別に安くありますので、せっかくフリーパスで入っているのでこちらに行くのは天候の悪くなった時だけで、晴れていれば子供には見つからないようにしたほうが良いかもしれません!?
乗物だけですとあまり数が多いとは言えませんが、様々な遊戯施設を楽しんでいるとあっという間に時間は過ぎてしまいます。
閉園時間は季節によって違いますが、夏を除けばおおむね17時になりますのでそこから夕食を食べて帰ってもあまり遅くならないで済みます。
こどもは帰りたくないとごねること間違いないと思いますが、次にまた来ることを約束してとしまえんを後にします。
としまえんを出て、付近で夕食を取るならこちらの「焼肉山河」がお勧めです。
しかしこちらのお店はコスパが高く、安くて美味しいと地元で人気なお店なのでいつ行っても混んでいます。
16時30分とちょっと早い時間でしたら予約も可能なので、少し早く切り上げて寄ってみても良いかもしれません。
夕食もすましたら、後は家に帰ってお風呂に入って寝るだけです。
乗り物に遊具に楽しかったとしまえんのプランもこれで終了です。
〇あとがき
今回は「としまえん」で乗り物や遊具三昧となる一日のプランでした。
都内からも気軽に行ける利便性と、低額な料金で行くことも可能なとしまえんですので、子供は楽しく大人のお財布にも優しい遊園地です。
特に110cmを超えてくると乗れるアトラクションも多くなり、小学生までは十分に楽しめると思います。
昔のとしまえんの混雑を知るものからすると現在のとしまえんは若干寂しくもありますが、その分子供にとっては待ち時間が少なく済みます。
また、乗り物以外にも楽しめるスポットがたくさんありますので、子供だけでなく、お父さんお母さんも昔を思い出して子供と一緒に目一杯楽しんでください!
plan 4 初心者でも問題なし!那須のファミリーキャンプ!
住まい : 東京
行先 : 那須高原
属性 : 家族泊り(大人2人+子供2人)
※子供は幼児含む
交通 : 車
日数 : 1泊2日
行程 : 〇初日
自宅 ⇒
道の駅那須高原友愛の森 →
地元スーパー ⇒
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
〇二日目
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原 ⇒
自宅
〇はじめに
今回はキャンプ場でのファミリーキャンプのプランを提案させていただきます。
初めてキャンプをされる方はまずこちらをご覧ください。
こちらに記載の通りキャンプを始める方はできれば段階を経てもらいたいのですが、今回のプランではどの段階でも対応できるようなプランになります。
キャンプ初心者でも心配なく、家族みんなでワイワイキャンプを楽しんでもらえると思います。
キャンプがメインですのであまり予定を詰め込まないで、キャンプ自体を楽しむことが目的としているため観光は少なめです。
家族みんなで協力して、楽しいキャンプを経験してもらえればうれしいです。
〇準備
まずキャンプは事前の準備がいろいろと必要になります。
『キャンプを始める前に!』に簡単に記載はさせて頂きましたが、当サイトはトラベルプランの提案が主になりますので、必要な道具等は様々な専門のblogやまとめサイトがありますのでそちらをご覧ください。
今回訪れるキャンプ場の「キャンプキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」のHPにも持ち物チェックリストがありますので、参考にご覧ください。
また、こちらのキャンプ専門店のナチュラムでも様々なキャンプ道具を見ることができますので、こちらも参考になります。
キャンプ道具については食材以外はすべて前日に車に詰め込んでおいて、当日はキャンプ場で作業が多くありますので少しでも楽できるようにしておきましょう。
また、キャンプ道具は量が多いのでレンタカーを使う場合でも、玄関近くに荷物を用意しておいて、当日の作業を少しでも少なくしておいたほうが良いと思います。
キャンプですからもちろん動きやすい服装で、当日は体に鞭打って動かなければなりませんので前日はお酒は控えて早く寝て体調を万全にしておいてください!
〇交通手段
キャンプは道具が多くあるのと、キャンプ場自体が駅から遠いので移動手段は車になります。
キャンプ初心者の場合はどうしても荷物が多くなってしまうので、車も小型車やセダンではなくワゴンやミニバンが必要です。
もし家の車が小型車だったり車がなくレンタカーを借りる場合は、楽天トラベル(レンタカー)やskyticketが便利です。
レンタカー各社の予約ができ、割引等もありますのでぜひ使ってみてください。
また、初めてのキャンプで、キャンプ道具や食材をすべてレンタルする場合は手ぶらで電車での移動も可能ですが、今後キャンプを続けていくのであれば車での移動も経験しておいたほうが良いので車で行くことをお勧めします。
〇初日
今回訪れるキャンプ場は栃木県の那須高原にあります「キャンプキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」です。
那須高原まで都内からですと場所にもよりますが車で2時間半から3時間程度かかると思います。
朝は9時くらいに家を出て、お昼頃には那須高原につけるように計画していきます。
まず現地についたら最初に昼食を済ませます。
食事はキャンプ場の夕食がメインですので、あまり重いものにはしないでさらっと済ませたいところです。
とはいえせっかくの旅行ですので、少し雰囲気の良いところとしてこちらの「茶屋卯三郎」をお勧めします。
地元のもち米で作ったお餅や、けんちんうどん等がお勧めですので是非試してみてください。
昼食をとりましたら最初に向かうのが「道の駅那須高原友愛の森」です。
こちらの道の駅にある直売所では、地元で採れたての新鮮野菜が販売しています。
キャンプとはいってもせっかく那須まで行っているのですから、地元のものを食べたいですよね!?
夕食用の食材としてこちらで新鮮な野菜を購入していきましょう。
また、こちらの道の駅にもレストランが併設しておりますので、ここで昼食を一緒に済ませても良いかと思います。
新鮮食材を買った次に向かうは、その他の食材を買うために地元のスーパーに向かいます。
今回向かうスーパーは那須高原のキャンパーには御用達の「スーパーダイユー」の那須高原店です。
こちらのスーパーでは「那須和牛」や「曽我の屋の那須産豚肉」といった地元のお肉を取り扱っていますので、夕食のBBQの食材としてお財布と相談しながら買っていきたいところです。
また、自家製のベーカリーもあるので、翌朝の朝食用のパンも一緒に買うと良いと思います。
ここまでに紹介させていただいたお店はそれぞれの場所がすぐ近くにありますので、時間的にも行きやすいです。
昼食を済ませて食材を購入しましたら、いよいよこの度のメインとなるキャンプ場に向かいます。
今回のキャンプ場は関東地方の高規格キャンプ場としては1~2を争う人気になります「キャンプキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」です。
規模も大きく施設の設備もきれいで、そして様々なイベントや遊具も多くありますので小さなお子様も楽しむことができます。
泊まる場所もテントだけではなく様々な種類のコテージやバンガローもあり、キャンプ道具のレンタルや食材の準備もお願いすることもできまうので手ぶらでキャンプも可能です。
『キャンプを始める前に!』に記載のどの段階でも対応できるキャンプ場ですので、ファミリーキャンプにはもってこいです。
ただし、一つだけ懸念がありまして人気がありすぎるあまり、予約がなかなか取れません。
予約の開始が月にもよりますが3か月前の月の1日から(9月15日の予約は6月1日から)になりますので、特に3連休や夏休みGWといったところは即予約で埋まってしまうので、予約開始日を確認して早めに予約をしてしまいましょう。
また、こちらのキャンプ場ではおまけの金曜日というシステムがあり、金曜日の20時までにチェックインができて、日曜日までの2泊した場合金曜日の宿泊代がお得になります。
もし金曜日から行くことができる場合はぜひ利用してみましょう!
この金曜日からの2泊や、土曜日から月曜日までの2泊の場合についての割引は様々なキャンプ場でもおこなっていますので、今後キャンプ場に行く際は覚えておいてください。
キャンプ場でまず初めにやることはテントを立てることになりますが、初めは子どもも一緒にできると思いますがすぐに飽きてしまうと思います。
しかし、こちらのキャンプ場には様々な遊具や施設があるので、子供はそちらで遊ばせることができます。
こちらのキッズプレイガーデンや、暖かい季節でしたらじゃぶじゃぶ池もありますので、子供が飽きることはありません。
子どもはお母さんと遊具で遊びながら、お父さんは一人でテントを頑張って設営しましょう。
テントを設営する際には、夜の寝床の準備まで一緒に終わらせてください。
夜はいろいろやることが多いので、できることは早めに終わらせておくと後で時間に追われずに済みます。
また、こちらのキャンプ場では様々なイベントも開催されております。
トートバック作りやスーパーボールすくい、夜にはBINGOパーティー等もありますので、イベントは行く前に必ずチェックして選んで参加しましょう。
テントを作って荷物を運びこんだら、大人は少し一休み。
キャンプ場内の売店でキャンプグッズを見るもよし、雑貨屋さんやエステもありますし、移動クレープ屋さんが来ることもあります。
もちろん疲れた体を大人はアルコールで癒すのもキャンプのだいご味です。
少し休んで夕方になりましたら、そこからはキャンプ一番のだいご味の夕食です。
子どもと一緒に事前に購入した食材を調理して、BBQの準備に取り掛かります。
もちろんBBQだけではなく、キャンプに慣れてきたらダッチオーブンを使ったり、様々なキャンプ料理に挑戦してみましょう。
時間にすると6時ころには夕食を食べられるようにして、遅くとも8時までには後片付けまで済むようにしたいところです。
夕食が終わったらお風呂になりますが、こちらのキャンプ場には露天風呂もついています。
平日はやっていないことも多いですが、土日や繁忙期は露天風呂が利用可能なので、疲れた体を癒してください。
また、お風呂ではなくて簡単にシャワーで済ませる場合はコインシャワーもあります。
お風呂が終わったらあとは寝るまでのまったりとした時間です。
焚火を見ながら話をするもよし、花火(手持ちに限ります)をするもよし、家族でカードゲームをするもよし、普段家ではなかなかできない家族での時間を楽しみましょう。
キャンプ場の夜は早く、基本的に10時頃には就寝になります。
こちらのキャンプ場でも夜10時から翌朝の7時まではクワイエット・アワーで基本的に声出しは禁止です。
キャンプ場は夜も早いですが朝も早く、翌日もいろいろとやることは多いので早めの就寝としましょう。
〇二日目
キャンプ場は朝も早いです。
大体7時頃には起きて、自然の中朝の散歩なんか行うと気持ちがいいです。
そして、朝食ですが前日に買ったベーカリーやBBQの残り物等で簡単に済ませましょう。
朝から張り切って料理するのはなかなかきついので、場合によってはカップラーメンでも十分です。
また、こちらのキャンプ場では100円のモーニングサービスがあります。
フレンチトーストにコーヒーがついてきて、追加で200円払えば那須高原のソーセージもオーダー可能なのでこちらを利用するのも良いと思います。
朝食が終わって少しゆっくりしたら、テントの撤収作業に入ります。
子どもは前日と同様に遊具等で遊ばせても良いですし、午前中から様々なイベントも開催されていますのでそちらに参加しても良いですね。
このままキャンプ場で遊び続けても良いのですが、せっかく那須まで来たので少しくらいは観光をしたいものです。
11時くらいにはキャンプ場を出れるように段取りをしてください。
キャンプ場を出て向かう先はこちら、「那須りんどう湖レイクビュー」です。
そして入園前に確認したいのが入園料の割引です。
いくつか割引サービスがありますが、その中でも定額の会員制サービスである「デイリーPlus」か「駅探バリューDays」に登録していると、入園料が大人で200円、子供で100円の割引になります。
※割引の内容はその時々によりますので事前に確認してください。
全国の様々な施設の割引が受けられますので、旅行やレジャー施設によく行かれる方はかなりお得になりますのでお勧めです。
「那須りんどう湖レイクビュー」に入園するとアトラクションとしてボートや遊覧船、ゴーカート等もあります。
そして一番のお勧めアトラクションは湖上をワイヤーで滑空する「ジップライン~KAKKU~」です。
小学校3年生以上であればぜひ挑戦してみてください。
アトラクションだけではなく、動物との触れ合いも楽しめ、乗馬や乳しぼり体験もできます。
毎日14時からはアニマルパレードも開催されており、かわいい動物たちと一緒にお散歩できます。
園内にはレストランも充実していますので、昼食もアニマルパレードが始まる前に済ませておきましょう。
いくつかレストランがある中でもお勧めは「Mekke!ブッフェ」というブッフェ形式のレストランです。
季節ごとにメニューも変わり、地元の食材を使った料理も多く提供されていますので大人にも子供にもお勧めです。
こちらのレストランは休日のお昼時は混むことが多いので、食べログからも簡単に予約できますので事前に予約しておいたほうが良いかもしれません。
お昼ご飯を食べてアニマルパレードを見終わって、アトラクションを楽しんだらもう夕方になっていると思います。
キャンプの場合は家に帰ってからもキャンプ道具の片づけ等もありますので、少し早いくらいで切り上げ最後にお土産を買って帰りましょう。
お土産ですが、せっかくキャンプでクーラーボックスがあるので、牛乳等の冷蔵製品も勝って帰りましょう。
これにて那須のファミリーキャンプのトラベルプランは終了です。
〇あとがき
今回は初心者でも楽しめるような高規格キャンプ場でのファミリーキャンプのプランでした。
キャンプは慣れるまでは少し大変かもしれませんが、慣れてしまうと気軽に楽しむことができます。
キャンプが好きな方からするとキャンプ場だけで十分といわれるかもしれませんが、やはりせっかく出かけるのであれば少しは観光もいたいと思いますのでちょっとだけ観光できるプランにしました。
一泊とはいえキャンプと観光の両方を楽しめるプランなので参考にしてみてください。
是非皆さまファミリーキャンプに挑戦してみましょう。
その他1 キャンプに行く前に!
〇はじめに
近年様々なメディアに取り上げられ、流行っているキャンプ。
グランピングやファミリーキャンプ、ソロキャンプ等一度は聞いたことがあり興味を持っている人、また実際にキャンプに行ってみた人も多いと思います。
しかし、実際にキャンプを体験してみて苦労する人も少なくありません。
キャンプは不便を楽しむものですのですから、ホテルに泊まるのとはわけが違います。
旅行という面から見てみても、キャンプはそれ自体が楽しみであり、ホテルに泊まって観光地を巡るのとはそもそも目的が違います。
また、キャンプを本格的に始めるようとすると、宿泊費用はホテルと比べると安価で済みますが、その分キャンプ道具を一式そろえるとなるとそれなりの金額が必要です。
始める前にいろいろ揃えたくなりますが、キャンプが合わず1~2回使っただけですぐにメルカリいきになる人も多いと思います。
今回はキャンプを始めるうえで、いくつか段階に合わせたプランを紹介させていただきます。
〇キャンプの楽しみかた
冒頭にも書きましたがキャンプは不便を楽しむものです。
アメニティが充実して、何もしなくても食事が出てきて、お酒を飲んで温泉に入って後は寝るだけといってホテルや旅館とは違います。
テントやタープを自分で張って自分の部屋を作ること、家族や友人みんなで食事を作って一緒に食べる、焚火をしながらゆっくり話したりカードゲームを楽しんだり、そういった普段家では体験できないことを楽しむものです。
普段はなかなかできない共同作業をみんなでおこない、苦労や疲れを分かち合えます。
その為、キャンプは基本的に行く人みんなが好きにならないと長く続きません。
そしてキャンプ自体を目的として楽しむものですので、観光といった考えをまず忘れてください。
キャンプ自体を本当に楽しめるかどうかは人それぞれです。
また、いきなり本格的なキャンプに挑戦してしまうと、楽しさより苦労が勝ってしまう可能性が高いです。
徐々にキャンプになれるよう段階を経て、本当に楽しめると思ったら本格的なキャンパーとしてキャンプ人生を楽しみましょう。
〇キャンプを始めるまでの段階
キャンプを始めるうえで、まず次の三段階を経験してもらいたいと思います。
1.キャンプ場のコテージやバンガローに宿泊
2.キャンプ場でレンタルしたテントに宿泊
3.キャンプ道具を最低限のもの購入してキャンプ場で宿泊
〇キャンプ場のコテージやバンガローに宿泊
最初の段階としてキャンプ場のコテージ等への宿泊をお勧めします。
キャンプ場といっても色々ありますが、大型のキャンプ場であればテントサイトと呼ばれるテントを張るエリアとは別にコテージやバンガロー、場合によってはトレーラーハウスを備えているキャンプ場があります。
コテージ等は泊ったことがあるという人もいるかもしれませんが、一般のコテージはトイレやベッドがついていたりするところが多いと思いますが、キャンプ場のコテージ等はそういったものがついていないところが多いです。
(もちろんついているところもあります!)
イメージとしまして、こちらは関東の那須にあるキャンプアンドキャビンズというキャンプ場のバンガローです。
こちらのキャンプ場は関東の中では、高規格キャンプ場として必ず名前が挙がる有名なキャンプ場です。
高規格キャンプ場というのは、設備がきれいだったり、お風呂やシャワーといったものがきちんと備えてあったり、区画がきちんと整備されていたり、キャンプ道具や食材も用意してもらったりすることができる、手ぶらでもキャンプを楽しめるキャンプ場です。
まずはこういった高規格キャンプ場のコテージ等に泊まって、キャンプ場の雰囲気を経験しましょう。
道具等はすべてレンタルにしたいので、予約する際に初めてであることを正直に伝えてすべてレンタルでお願いする旨を伝えると、高規格のキャンプ場では快く対応してくれます。
逆にこういった部分で対応がいまいちなキャンプ場は、最初はあまりお勧めできません。
自分で何でもできるようなベテランキャンパーであればキャンプ場の対応はあまり気にしなくても良いのですが、初心者の場合は現地でもキャンプ場の方にいろいろ教えてもらうことも多いです。
それなので、電話の対応があまり良くないようでしたらその場合は辞めてほかのキャンプ場を選びましょう。
こちらにいくつかお勧めのキャンプ場を掲載させてもらいますので参考までにご覧ください。
キャンプ場のコテージ等についてですが、実際は壁があるけでトイレは共同トイレですし、お風呂もはもちろん手洗いもついていないところも多いです。
その為夜中にトイレ行くにも、靴を履いて外に出て共同のトイレまで歩いていく必要があります。
また、お風呂は共同のお風呂があるところもありますが、キャンプ場によってはシャワーブースがあるだけというところもあります。
こういったところは特に女性は気になるところですが、キャンプをするうえでは避けて通れない道です。
こういった環境でもキャンプに参加する皆が大丈夫かどうか、経験してみましょう。
次に食事についてですが初めての場合はレンタルで道具を借りて、食材も用意してもらいましょう。
味気ないと思うかもしれませんが、最初は場合はこれで十分です。
夜みんなでバーベキューをするだけでも十分楽しめます。
それと食材を用意してもらうと次回自分で用意する際の参考にもなります。
実際に自分で用意しようとすると大抵の場合が多く買いすぎてしまい、材料を余らせてもキャンプ場に冷蔵庫はありませんので折角の食材が無駄になってしまいます。
今後の参考の為にも、最初は食材もすべて用意してもらい手ぶらで済ませましょう。
食事が終わって洗い物をして、簡単にお風呂やシャワーをすませたら、そこから寝るまでは少し時間があると思います。
その時間でキャンプのだいご味である焚火をしたり、みんなでゲームとしたりとTVやスマホにとらわれないまったりとした時間が楽しめます。
キャンプは食事とこのまったりした時間が一番の楽しみです。
せっかくキャンプに行っても手持無沙汰でスマホに手が伸びつようでしたらキャンプしてる意味がありません。
この時間を楽しめるかどうかもキャンプをする上でのポイントです。
夜寝るときはコテージ等にベッドがない場合は、寝袋で寝ることになります。
コテージ等にベッドがなくてもマットレスだけはついているところもありますが、テントの場合はそれもありません。
もちろんテントの場合はマットレスの代わりにインフレーターマットというものをひいたりコットの上で寝たりといった対応をしますが、少なくともコテージに備え付けのマットレスと比べて寝心地がは良いものではありません。
キャンプに行ってよく朝起きたら体中痛くなっているようなことも多々ありますし、そもそも寝袋がダメな方もいますのでこれも経験です。
キャンプの雰囲気を経験し、不便なトイレやお風呂、食事を自分で作って寝袋で寝るといった一連の流れをまずはコテージ等で経験しましょう。
〇キャンプ場でレンタルしたテントに宿泊
コテージ等での宿泊が楽しくできたら、次の段階はテントへの宿泊です。
テントでの宿泊の場合もコテージ等と同様に高規格キャンプ場を選んで、道具はすべてレンタルにしましょう。
コテージとテントの大きな違いは、言うまでもなく泊まるところが変わってきます。
テントになるとまずはテントやタープを張る作業が追加されます。
最近のテントは簡単に張ることができるものが多いですが、それでも初めての場合は時間がかかります。
初めての場合は大人二人で最低1時間、場合によっては2時間近くかかることもあります。
またテントを張るだけでなく、今後自分でキャンプ道具をすべて用意する場合はそれらの準備もありますのでもっと時間がかかります。
そしてファミリーキャンプの場合で子供が小さい場合はほったらかしにもできないので、お父さん一人で頑張らなければならないこと多いです。
テントが張り終わったころにはすでにクタクタで、夕ご飯を用意する気力がないかもしれません。
それでもキャンプ場ですので、食事は用意されませんから自分で作る必要がります。
テントを張る時間はなれてくればどんどん短縮していくことができ、本当になれると30分くらいで(テントの種類にもよりますが……)張ることもできますが最初は無理です。
これも経験ですので、まずはテントを張ることに楽しみを覚えるかどうか試してみましょう。
ちなみに食事についてですが、こちらもコテージの時と同様にキャンプ場に用意してもらいましょう。
テントを張ったりする時間が読めない中、一から食事を用意するのはかなりハードルが高いです。
キャンプ場の夜は早く(これはキャンプ場の最低限のマナーです)遅くても10時ころには就寝、もしくは静かにしなければいけないのがルールです。
後ろの時間が決まっている以上、なれない作業に時間を追われただただ忙しいだけのキャンプになってしまい面白くありません。
基本的に全体の時間をきちんと把握できるまでは、なるべく手間は省くようにしたほうが良いと思います。
次にコテージと大きく違い、大きな問題となるのが虫です。
ベテランキャンパーでもない限り基本的にキャンプは春夏秋のシーズンになります。
その時期のキャンプ場は虫が多く、これも特に女性や小さなお子さんは気になる人が多いと思います。
最近のテントは密閉性も高く、タープもスクリーンタープといったテント型のタープを使えば多少防ぐことはできますが、それでも食事を作ったり、焚火したり、トイレやお風呂に行くのも外に出る必要があります。
はっきり言いましてちょっとした虫でも気になる方はテントでの宿泊は難しいです。
ここは密閉された室内ではなく、屋外のテントで過ごすうえでの宿命ですので、キャンプを続けられるかどうかの大きな別れ目になるかもしれません。
最後にもう一つ違う点が寝床になりますが、いうまでもなくテントで寝るというには実質外で寝ていることになります。
インフレーターマットやコットといった道具を使ってできるだけ寝心地をよくすることはできますが、それでも室内で寝るのとは違います。
寝心地の問題ともう一つ、それ以上に乗り越えるべき大きなハードルが寝床の環境です。
テントという狭い空間、布一枚隔てて外部になりますので物音や周りの動き、場合によっては他人の目線、これは気になる方には耐えられない環境かもしれません。
キャンプは大草原の中伸び伸びとといったイメージもあるかと思いますが、実際のキャンプ場では所狭しとテントが並びます。
キャンプ場によってはサイトごとの仕切りもなく、極端に言えば駐車場のように線だけで仕切られている区画にテントがずらっと並ぶようなこともあります。
分かりやすく言いますと、隣のテントの知らない人の大きないびきが聞こえてくるような状況ですから、疲れたのに朝まで一睡もできなかったといった話も聞いたことがあります。
車中泊といった逃げ道もあるのですが、まずはテントで寝ることができるかどうか試してみましょう。
ここまで試してテントに泊まることが大丈夫でしたら、ある程度キャンプを続けられると思いますので次の段階に進みたいと思います。
〇キャンプ道具を最低限のもの購入してキャンプ場で宿泊
テント泊を楽しむことができたら次は自分のキャンプ道具が欲しくなると思います。
一国の主ではないですが、やはりレンタルのテントと自分のテントではテンションが全然違います。
レンタルしたありきたりのテントから、自分で買ったおしゃれで新しいテントに代わるのはそれだけでも楽しみが増えます。
そしてキャンプ道具はテントだけではなくタープやいす・テーブル、マットに寝袋、バーナーに焚火台、ランタンにキッチン道具、必要なものを言ったら切りがありません。
これらを全部そろえても良いのですが、ちょっと待ってください!
実際にキャンプをどのくらいの頻度で行きますか?
年間に10回以上行くのであればいろいろ買いそろえても良いと思いますが、実際にいくのは年に2~3回といったかたがほとんどだと思います。
キャンプ道具をすべて自前でそろえても、それしか行かないのであれば安上がりのはずのキャンプが結局高くなってしまいます。
それとキャンプ道具は結局使ってみないと、使いやすさや使用頻度がわかりません。
最初のうちはあれもこれも用意したいと思いますが、実際には持って行ったのに使わないままで終わり、一度も出番がないようなキャンプ道具も出てくると思います。
ベテランになればなるほど必要なものを厳選し、荷物が少なくなるものです。
ですので初めのうちは必要なものだけ揃えて、なるべく家にあるものやレンタル等を利用して楽しめば十分です。
その中で不便になったり、行く回数が増えてきた場合に買い足していったほうが良いと思います。
高規格のキャンプ場であれば、基本足りないものは何でもレンタルできますので、そういったところを何回か経験しているうちに本当に必要なものが見えてくると思います。
それでは最初に買ったほうが良いものは何になるのでしょうか。
これは人によって考え方は様々あると思いますが、自分の経験からいくつかご提案さえて頂きます。
・2ルームテント
まずキャンプで一番必要なものはテントです。
前述しましたがキャンプ道具の中でも一番目立つテントは、自分のものを持つとまずキャンプに対する思いが変わってきます。
そして、自分のテントを購入し慣れていくと設営の時間もどんどん短縮していきますので、まずはお手頃のものでよいのでテントを用意しましょう。
テントといっても種類から金額まで多種多様ですが、初心者にお勧めなのはテントとスクリーンタープが一体となった2ルームテントです。
これを一つ設営すれば寝床とリビングが完成する為、別にタープを設営する必要がありませんので、初めとしては一番だと思います。
金額についても最安のものはファミリー用で2~3万程度からあり、高額なものを探すときりがありません。
あまり安すぎるものは耐水性や作りに問題があるので、目安としてテント本体で5万円前後のものを買っておけば問題ないと思います。
一番のお勧めはキャンプ用品でおなじみコールマンの商品の中で、2ルームテントとして一番の定番となる「タフスクリーン2ルームハウス」です。
以前のコールマンのテントはグリーンで、定番中の定番であるのとキャンプ場のレンタルでもよくつかわれているので、どこもかしこもそのグリーンのテントだらけのことも多く目立っていたのですが、最近のものは色も落ち着いているので周りと一緒でもあまり気になりません。
そしてキャンプ場で使うには十分な作りですので、定番中の定番ですがまずはこちらが良いと思います。
これに慣れてきて、キャンプに行く回数が増える様でいたら、ワンポールのテントやトンネル型、タープもヘキサタープといった開放型にも挑戦していきましょう。
また、4~5人用とありますが、5人ですと少し寝床が狭いので、大人二人子供二人の4人くらいがちょうどよいと思います。
最後にテントには別途でグランドシートとインナーシートが必要で、こちらについてもテント専用のものがありますのであわせて購入してください。
・ペグ
ペグとはテントを地面に固定させるための杭です。
テントを買うと必要な分は入っているのですが、質があまり良くないため地面が固いとなかなか埋まらなかったり、逆に地面が緩くて簡単に抜けてしまうこともあります。
特に夜に急な風等が吹いてこのペグが外れると危険なこともありますので、ペグだけはしっかりしたものを用意するとよいと思います。
また、用意するにしてもすべてのペグを別で買うのではなく、重要なところだけ別途購入したものにして後は付属のものと併用でよいと思います。
万が一地面の状況によって付属のものが全く使えないようで、別途購入したものの本数が足りなくなっても、レンタルで借りれば大丈夫です。
一番のお勧めは、これも定番中の定番ですがスノーピークのソリッドステークスです。
このペグはちょっとやそっとでは曲がることもなく、固い地盤でもぐいぐい入っていきます。
まずは数本から購入して、様子を見て今後は長さの違うものを追加で購入していけばよいと思います。
ちなみに専用のハンマーもありますが、これはホームセンターで少し大きめの金づちを買えば十分です。
・シュラフ(寝袋)
シュラフもやはり自分のものを持っていたほうが良いと思います。
きれいにされているとは思いますが、やはりレンタル品は人が使っているものですし……
シュラフは形状が大きく封筒型とマミー型の2種類あります。
封筒型はまさしく封筒のような四角い形の袋の中に入る形で、商品によっては連結できて大きな封筒にして2人で一緒に入って目ることもできます。
マミー型はその名の通りマミーのように体をぐるっと囲む形のもので、封筒型よりも密着感が強いですす。
初心者の場合冬キャンプ等はしないと思うので、封筒型が良いと思います。
マミー型は密着感が強く保温性にも優れていますが、慣れないと少し窮屈に感じることも多いです。
ある程度慣れるまでは封筒型にして、冬キャンプや高地でのキャンプ等を行う場合はマミー型を購入しましょう。
お勧めはこちらのロゴスの丸洗いソフトタッチシェラフです。封筒型で連結もでき肌触りも良く、そして丸洗い可能です。
また、安いものですと適正気温が5度くらいからになりますが、こちらはー4度からになります。キャンプ場は春や秋でも夜は冷えることも多いのでこのくらいのものを用意しておくと便利です。
・椅子
椅子についてですが、折り畳み椅子を購入しておくとキャンプだけではなく海やプール、近場でのBBQ等いろいろ出番があります。
もっていても損はないと思いますが、せっかく購入するのであればできるだけ小さくて軽いものにしましょう。
ホームセンター等でも安く売っておりますが、ホームセンターのものは案外かさばり、そして重いものが多いです。
お勧めはヘノリックスというブランドのタクティカルチェアコヨーテです。
ちょっとお値段は張りますが、重さは約1Kgと軽く、収納時は少し大きければバックにも入る大きさになりますので手軽に持ち運びが可能です。
・焚火台 兼 BBQグリル
次はキャンプのだいご味となる焚火を行うための焚火台です。
焚火台を選ぶときは、BBQグリルにも使えるものを選べば一石二鳥です。
BBQグリル兼用でしたらキャンプだけでもなく、近場でのBBQでも使えます。
こちらのお勧めはこれも定番中の定番となるユニフレームのファイアグリルです。
折りたためば小さくなり、ステンレス製で掃除も楽です。
長年愛用している方も多く、使用頻度にもよるとは思いますが10年以上使っている人もいるような長く使える商品です。
・クーラーボックス
クーラーボックスについてですが、夏場の2泊のキャンプまで想定しますと保冷力が重要になります。
安いもので探せばいくらでもありますが、ここでは保冷力がしっかりしているコールマンのエクストリームをお勧めします。
また、この商品はそれなりの大きさのタイヤもついていますので、キャンプ場程度であれば移動も簡単にできます。
また、ふたにはドリンク置き場もついていますので、サブ的な机としても利用できます。
家族構成によって大きさは多少変わってくると思いますが、4人で2泊を想定するのであればこちらくらいでよいと思います。
ちなみに持ち運びやしまうのが楽であってもソフトタイプは保冷力がないのでお勧めしません。
もしどうしても大きいものが難しい場合は、少し小さめのクーラーボックスと、多少温度が変わっても問題ないような商品用にサブ的なソフトタイプのクーラーボックスを併用するのが良いと思います。
・ランタン
キャンプ場の夜は暗く、街灯が少なかったりもしくは無いようなところも多くありますです。
その為、明かりをともすランタンは必ず必要になります。
ランタンにはガソリンやガス、LEDと燃料が様々ですが、初めはLEDランタンで十分です。
ガソリンやガス式と比べて少し雰囲気は劣りますが、まずは確実に明かりをともすことが重要です。
また、USBがついていれば携帯の充電にも使えますし、キャンプだけではなく防災グッズとしても役に立ちます。
初めは電池式のLEDランタンを購入し、慣れてきたらLEDをサブに回してガスやガソリン式のものを買うとよいでしょう。
そして、ランタンはくれぐれも最低2つは用意してください。
トイレに行くとき、テント内と作業場を同時に照らすとき等かならず複数使うケースが出てきますのでご注意ください。
この他にもバーナーであったり机でキッチン道具であったり必要なものはいろいろありますが、初めのうちは身近なもので済ませましょう。
例えばバーナーであればカセットコンロで十分ですし、机等は家にある普通の折り畳み机でも十分です。
どうしても最初は形から入りたくていろいろほしいものもでてくると思いますが、足りないものはレンタルも併用しながら徐々に買い足していくことをお勧めします。
また、こちらに紹介した商品はあくまで一例ですので、詳しくはいろいろな専門サイトがありますのでそちらも見ながら探してみてください。
このキャンプ道具を探している時間が実はキャンプで一番楽しい時間かもしれません。
また、キャンプ道具を調べたり購入するうえで一番心強いのがこちらの「ナチュラム」というサイトです。
アウトドアとフィッシングの専門店で、キャンプ道具を探していると必ず見かけることが出てくると思います。
こちらのサイト内には、キャンプ専門のblog等もありますので参考にご覧ください。
〇最後に
今回はキャンプを始めるうえでの心構えというか、始め方を記載させていただきました。
こちらは筆者の個人的な経験からの話になりますので、あくまで参考の一つとしてみて頂ければ幸いです。
こちらを元に今後キャンプのプランもご提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。
plan 3 GWは家族で国営昭和記念公園をのんびりピクニック!
住まい : 東京
行先 : 国営昭和記念公園
属性 : 家族日帰り(大人2人+子供2人)
※子供は幼児含む
交通 : 電車
日数 : 日帰り
行程 : 自宅 ⇒
立川駅 ⇒
国営昭和記念公園 ⇒
立川駅 ⇒
自宅
〇はじめに
今回のトラベルプランは10連休のGWが差し迫っている中、観光地は混んでていやだという人の為に、東京都内最大規模の「国営昭和記念公園」でのんびりピクニックの日帰りプランです。
様々な遊具やアクティビティがあり、遠くに行かなくても都内で十分楽しめる公園なので、お住いが近くの方はぜひ行ってみてください。
もちろんGWではなく普段の土日でもOKです。
〇準備
今回は公園でのピクニックです。
もちろん動きやすくて汚れても良い服装にしましょう。
休憩やお弁当に必ず必要なので少し大きめのレジャーシートは用意してください。
また、できれば少しのんびりするために大人用にキャンプで使う折り畳みチェアなんかがあるとより快適です。
少し高いですがヘリノックスのハイチェアはリュックにも入る大きさで重さも1.5Kgと電車での持ち運びも容易で、ハイチェアですのでゆっくりお昼寝も可能ですのでお勧めです。
また、お弁当についてですが手作りもいいですが、家族全員分となると用意も一苦労。
荷物も多くなってしまい大変です!
ここは楽してコンビニや駅前でお弁当屋パンなど買えば十分だと思います。
今回はGWの繁忙期ですので電車での移動を前提とします。できるだけ身軽にして行きましょう!
〇交通手段
今回紹介する「国営昭和記念公園」は電車で行ける公園です。
GW等の繁忙期の場合、駐車場やお店は混んでいることはあっても中に入ってしまえばその大きさからあまり混雑を気にせずに楽しめると思います。
なるべく荷物を身軽にして最寄りの駅から電車で向かいましょう。
〇行程
国営昭和記念公園は東京都内最大の広さを誇る公園で、東京の立川市にありJR中央線立川駅から徒歩10分の距離になります。
様々な施設がありますので事前に何をしたいかホームページを見て考えておきましょう!
まず立川駅につきましたらお昼ご飯の調達です。
立川駅はエキュート立川という、駅の構内と隣接する駅の改札外に位置する商業施設があり、そちらで様々なお弁当屋やお惣菜、ベーカリー等を購入することができます。
コンビニでも良いのですがちょっと味気ないので、こちらで少しだけ贅沢なお昼ご飯を購入しましょう。
ちなみにお勧めは「ラ・ブランジュリ・キィニョン」のベーカリーです。こちらの生クリームスコーンは大人気ですので是非試してみてください。
※公園内では手ぶらでBBQができる施設もありますので、そちらを希望の方は昼食の購入はスキップです。
昼食を調達しましたら公園に向かいチケットを購入して入園します。
国営昭和記念公園は様々なアクティビティがありますので、その中で厳選したお勧めなプランを紹介させていただきます。
まずは広い園内を回るうえでレンタルサイクリングがあります。自転車のサイズは18インチからありますので子供が4~5歳以上で補助輪なしで自転車に乗れるなら便利です。
自転車が難しい場合でもパークトレインが走ってますので時間を見て利用しましょう!
子供が楽しめる施設として特におすすめなのは下記の三つです。
・わんぱくゆうぐ
・こどもの森
・ボートハウス
順番としてはこの中で立川駅に一番近いボートハウスで最初にボートにのります。
※地図16番
ボートは運動不足のパパ・ママにはかなりきつい運動になりますので、前日はしっかり睡眠をとっておきましょう。
ボートの時間はサイクルボートで30分ですが、30分漕ぎ続けると翌日間違いなく筋肉痛です……
ボートが終わりましたら次に向かうのはわんぱくゆうぐです。
※地図41番
わんぱく遊具の周りには芝生が広がっていますので、子供をわんぱくゆうぐで遊ばせながら、大人はレジャーシートで昼食の場所を確保しましょう。
大人が二人いる場合は交互に子供を見て、一人はレジャーシートやチェアで昼寝や読書などを楽しむこともできます。
わんぱくゆうぐで遊んでいるとそろそろお昼ごはんの時間が近づいてきます。切りの良いところでみんなで立川駅で買ったお昼ご飯を芝生の上で食べましょう!
また、園内には手ぶらでBBQができる施設もあります。
こちらは事前予約ができますので、まだ10連休の終わりでしたら予約ができそうなので確認してみてください。
昼食が終わりましたら子どもの森に向かいます。
※地図41番
こどもの森は、遊具に大きなハンモック、ふわふわドーム等ここだけで様々なアクティビティがあります。
正直ここだけでも十分楽しめるくらいのボリュームがありますので、午後はこちらで過ごします。
また、こちらで普通の遊具だけではなくはいろいろなものがありますので、小さなお子様の目は離さないよう気を付けてください。
こどもの森で遊んだらすでにクタクタになっていると思います。
もしまだ元気があるようでしたら、この時期は菜の花やボタン、フジといった花々の見ごろを迎えていますので帰りながら見て回っても楽しいです。
最後はサイクリング又はパークトレインで入口に戻り、今回のプランは終了です。
〇あとがき
今回はGWを近場で手軽に過ごす家族のピクニックプランのご紹介でした。
もちろん普通の土日でも気軽に行ける場所なので、GWに限らず遊びに行ってもらえると嬉しいです。
また、都内にはまだまだ同様の場所が数多くあります。
そちらについてもまた今後ご紹介させていただきます。
plan 2 子供はご機嫌!箱根日帰り乗物旅行。
住まい : 東京
行先 : 箱根
属性 : 家族日帰り(大人2人+子供2人)
※子供は幼児含む
交通 : 電車
日数 : 日帰り
行程 : 自宅 ⇒
新宿駅 ⇒
箱根湯本駅 ⇒
元箱根港 ⇒
桃源台 ⇒
早雲山 ⇒
強羅 ⇒
箱根湯本駅 ⇒
新宿駅 ⇒
自宅
〇はじめに
今回のトラベルプランは、子供が大好きな様々な乗り物に乗るための箱根日帰り旅行です。
あくまで様々な乗り物に乗ることが目的なので、現地での観光スポットは基本ありませんのであしからず…
〇準備
今回の目的地は箱根です。
箱根は温泉に芦ノ湖、大涌谷や彫刻の森といった数多くの観光スポットがあります。
しかし、今回は乗り物に乗ることが目的ですので、基本は移動です!
その為、荷物は少なく動きやすい服装にしてください。
また、箱根は気温も都心より若干低いので、事前に調べたうえで普段より少し暖かくできるような準備をしましょう。
〇交通手段
箱根は新宿からロマンスカーに乗って箱根湯本駅まで最速で73分で着きます。
その後現地で様々な乗り物に乗りますが、その時に役立つのが「箱根フリーパス」です。こちらのフリーパスを購入しますと、小田急線の往復の運賃(ロマンスカーの特急料金は別途になります)はもちろん、今回現地で乗ります様々な乗り物の運賃がフリーパスになります。これだけでも交通費で大人ですと一人1000円近く安くなりますので、必ず購入してください。
購入の仕方等はこちらで、小田急の自動改札で購入可能です。
※フリーパスは2日券になりますが、それでもお得になります。
ロマンスカーのチケットですが、普通の土日であれば当日でも購入できると思いますが、せっかくなので、事前に予約して最前列の展望席をゲットしましょう。
事前購入の場合は、会員登録なしでスマホでも購入できます。
展望席のついているロマンスカーは限られていますので、そちらも調べたうえで購入してください。
〇行程
まず最初の乗り物はロマンスカーです(できれば展望席!)。
新宿よりロマンスカーに乗って箱根湯本を目指します。9時に新宿発のロマンスカーは展望台もあるので、これに乗りますと箱根湯本に10時14分に到着です(ダイヤ改正にはご注意ください)。これより遅くなると帰りも遅くなってしまうので、なるべくこの時間の電車に乗れるよう計画しましょう。
箱根湯本に到着しましたら、そのままバスで元箱根港を目指します。
本来の箱根旅行ですと、箱根湯本から箱根登山鉄道に乗るルートが一般的ですが、今回は逆回りで行きます。
逆回りでも乗る乗り物は一緒で通過個所も変わらないのに、乗り物の混雑具合がずいぶん違います。
時間短縮もそうですが小さな子供は人混みが苦手なことも多いので、従来のルートの逆回りがお勧めです。
バスについてですが、フリーパスで乗れるのは箱根登山バスになります。他のバスですと料金がかかってしまいますのでご注意ください。
バス乗り場はこちらを参考に、2番乗り場になります。
元箱根港につきましたら少し早いですがお昼にしましょう。
観光地の昼食はお昼以降はずっと混んでいることが多いので、お昼より少し前に取るのがお勧めです。
元箱根港周辺は飲食店も多く、迷うかもしれませんがお勧めはこちらの二つです。
どちらのお店も景色が良く雰囲気のあるお店で両方とも決して子供向けのお店ではありませんが、今回は乗り物乗るだけの旅行なので、昼食くらいはお父さんお母さんの希望のお店にしましょう。
子供向けでないとはいってもベーカリーにピザなので、十分お子様も楽しめると思いますよ。
昼食を済ませたら次は芦ノ湖を海賊船に乗って冒険です。
子供は大好きな海賊船!海賊船の旅は30分ちょっとしかありませんが、船の中は意外と広く、展望台や各種お部屋などいろいろあるので探検してみてはいかがですか!?
でも子供は展望台から動かないかもしれませんが……
海賊船で桃源台についたら、次はロープウェイです。
一時期は火山ガスの影響等ありましたが今は問題なく動いてます。
ただし、火山ガスの状況によっては運休することもあるようなのでこちらのサイトで事前に調べておきましょう。
また、営業中でもアレルギー性ぜん息や心臓疾患等のかた(詳しくはHPに記載されておりますのでご確認ください)は一部乗車できませんので気を付けてください。
その他にも妊婦の方や新生児もぜん息を引き起こす可能性があると注意喚起があります。
ロープウェイに乗りますと途中で箱根の定番観光スポットの大涌谷があります。
しかし、今回は乗物旅行なので通過です。大人は大涌谷の景色で楽しめるかもしれませんが、決して子供が楽しい場所ではないと思います。それどころが場合によっては匂いが嫌になる恐れもあります。その為景色はロープウェイで楽しんで一路終点の早雲山を目指します。
早雲山についたら次はこれです。
ケーブルカーは所要時間は短いですが、他ではなかなか乗ることができません。
あっという間の時間ですが、斜めの車体と急な坂に子供は大興奮間違いなしです。
ケーブルカーで強羅についたらそこからは箱根登山電車です。
その前に一つ、この強羅あたりで帰りのロマンスカーのチケットをスマホで買いましょう。帰りは展望席にこだわる必要もないとないと思うので事前に勝っておかなくても大丈夫です(繁忙期は帰りの分も事前に買っておきましょう)。
事前に買っておくと時間に縛られてしまうので、箱根湯本につく時間の読めるここらへんで買っていくのがベストです。
最後に箱根湯本で一時間くらい時間を使うくらいの前提でチケットを買っておきましょう。
チケットを買ったら最後の箱根登山電車です。こちらの箱根登山電車は別名あじさい電車とも呼ばれ、6月中旬から7月中旬までは社内からきれいなアジサイを見ることが可能です。
ちなみにこの期間の箱根登山電車は通常の土日でも大変混むのですが、逆回りですとそれほど混まずに乗ることが可能です。
あじさいの季節は夜間に夜のあじさい電車としてライトアップもされており幻想的な風景が広がりますがこれは別の機会に……
箱根登山電車の終点である箱根湯本についたら、あとはロマンスカーに乗って帰るだけです。
多少寄り道しても箱根湯本には夕方前には付けると思いますので、ここで最後にお土産買ったりおやつにしたり少しゆっくりしましょう。
ここでのおやつは箱根名物のカステラ饅頭です。
時間によっては少し並ぶかもしれませんが折角の名物なのでぜひ!
名物のおやつを食べて、お土産買ったら後は帰宅するだけです。
これをもって箱根日帰り乗物旅行は終了です。
〇あとがき
今回は観光ではなく乗物に乗るだけの日帰り旅行でした。
乗物に乗るだけなので大人はあくまで付き添いとして割り切ってください。
これだけで本当にいいのかと思うかもしれませんが、子供は様々な乗物に乗れて楽しんでもらえると思います。
無理すれば少し観光することもできなくはありませんが、かなりあわただしくなるのでその場合は一泊旅行にしましょう。
一泊旅行についてはまた別の機会で書かせていただきます。