plan 5 子供と「としまえん」で乗り物三昧!
※写真はイメージです
住まい : 東京
行先 : としまえん
属性 : 家族日帰り(大人2人+子供2人)
※子供は幼児含む
交通 : 電車 or 車
日数 : 日帰り
行程 : 自宅 ⇒
豊島園駅 ⇒
としまえん ⇒
豊島園駅 ⇒
自宅
〇はじめに
今回のプランは子供はみんな大好き遊園地のプランです。
遊園地の中でも都内から行きやすい「としまえん」でアトラクションの乗り物三昧のプランになります。
夏のプールで有名なとしまえんですが、子供であれば乗り物や遊具で楽しむことができます。
また、池袋から直通で14分という交通の便の良さに、チケットの金額の安さ、繁忙期以外であれば土日であっても人気のアトラクションの待ち時間が30分程度で済みますのであまり待つことが苦手なお子様でも大丈夫です。
ただし、身長制限のある乗り物も多いので、小さなお子様でも乗れるアトラクションは多いですが、身長110cmを超えてくるとより楽しめると思います!
〇準備
今回は遊園地で乗り物にも乗りますので、なるべく動きやすい服にしてください。
もちろん靴はスニーカーで、できればスカートよりもパンツがいいですよ。
また、園内の食事は充実しているとは言えないので、お弁当を用意していっても良いと思います。
お弁当もあまり凝らずに、おにぎりやサンドイッチといった簡単なものを中心に、足りない部分を現地で買うくらいの気持ちがちょうどよいかもしれません。
お弁当箱についてですが、ファミリー用として使うならこちらのサーモスのファミリーフレッシュランチボックスがお勧めです。
4人分としては少し小さいかもしれませんが、専用の保冷バックもついてますので一家に一つあるといろいろと便利です。
そして豊島園に行く前に必ず準備しておきたいのがチケットです。
豊島園の料金はフリーパスで大人は4,200円、子供は110cm以上ですと3,200円ですので、家族4人で行きますと軽く15,000円程度かかってしまいます。
この金額を抑えるために定額の会員制サービスである「デイリーPlus」や「駅探バリューDays」等を利用して安く済ませましょう。
それぞれ定額サービスで月額として300~500円程度はかかりますが、これを利用すると大人は1,800円、子供は1,000円になりますので家族4人で合計すると9,000円以上安く済みます。
※割引の内容はその時々によりますので事前に確認してください。
全国の様々な施設の割引が受けられますので、旅行やレジャー施設によく行かれる方はかなりお得になりますのでお勧めです。
チケットの準備が終われば、後は当日に向けて早く寝るだけです。
〇交通手段
交通手段ですが、豊島園は電車でも車でもどちらでもよいと思います。
車の場合は駐車場代が1,500円かかりますが、繁忙期以外であればあまり並ぶこともなく駐車できます。
また、レンタカー代わりに「タイムズカーシェア」はとても便利なのでお勧めです。
ネットで簡単に利用でき、15分単位から利用できるのでちょっとした買い物にも利用できますので、家の近くにあるようでしたらぜひ検討してみてください。
〇行程
朝起きて、お弁当の準備ができたらいよいよ車か電車のどちらかでとしまえんに向かいます。
普段の土日であれば到着時間は開園の30分前の9時30分を目標にしてください。
この時間ですと車の場合は駐車場も簡単に止めることができるのと、もう一つ利点としてチケットの購入であまり並ばなくて済みます。
「デイリーPlus」や「駅探バリューDays」でチケットを購入しても、現地のチケット売り場に並んでチケットを受け取る必要があります。
9時30分頃に現地についてチケット売り場で並べば、大体開園前にチケットの購入が完了して開園と同時にとしまえんに入ることができます。
あまり混んでいないといっても、30分くらいは並ぶ必要のあるアトラクションがあるので、人の少ない開園と同時にそういったアトラクションに乗ってしまいましょう。
まず最初に向かうのは、人気の高い「サイクロン」や「フリュームライド」といったジェットコースター系のアトラクションです。
※ともに身長110cm以上です
サイクロンは落差の大きいジェットコースターで、回転こそありませんが途中暗闇のトンネル等中々の迫力です。
また、フリュームライドは丸太船に乗って最後に落っこちる川下りのアトラクションです。
こちらのふたつはとしまえんを代表するアトラクションなのでぜひチャレンジしてみてください!
そして、これらの乗り物を乗り終えたら後は気になるアトラクションを順番に回って乗るだけです。
一部のアトラクションを除き5~10分程度の待ち時間で乗れるものが多くあるので、子供の思うがままに好きなだけ乗ることができます。
気に入ったアトラクションは子どもであれば何回も続けて乗りたがることもありますので、乗り物に弱いお父さんお母さんは覚悟してください!
ひと段落したらお昼ご飯ですが、園内には至る所にテーブルと椅子がありますので好きなところでお弁当にしましょう。
お弁当が面倒であっても、園内にはいくつかレストランもありますので大丈夫です。
そして営業日は決まってしまっていますがBBQテラスもありますので、営業しているときはこちらを利用してもいいですね。
お弁当を食べておえてからはまた乗り物になりますが、ある程度の時間ですべて乗りつくしてしまうと思います。
しかし乗り物にあきてもまだまだ楽しむところはたくあんあります!
まず乗り物に飽きたら「こどもの森」という巨大な遊具のコーナーに行きましょう。
大型の遊具に、長い滑り台と近所の公園では中々お目にかかれない規模の遊具になりますので、ここだけで子供は1時間以上は遊べると思います。
そして遊具の次は「ジャングルハウス」という屋内のキッズパークもありますので、こちらも一度入るとなかなか出てこない子も多いです。
また別料金にはなりますのでお財布と相談になりますが、木製立体迷路の「トリックメイズ」や動物とふれあえる「ふれあいペットガーデン」、宝探しやフィッシング、スキーレッスンやストライダーのコース、冬季はスケートリンク等様々な遊戯施設もあります。
特にトリックメイズは中々のボリュームになりますので、お父さんお母さんは覚悟して臨んでください。
こういった遊戯施設も普段は楽しむことができないので、乗り物の合間合間に寄ると良い気分転換になりますよ。
もし途中で天候が悪くなった場合でも、こちらも別料金にはなってしまいますが屋内型親子の遊び場「ASOBRABO!」がありますので利用してください。
このASOBRABO!は玩具屋様々な遊び場の運営で有名なボーネルンドのプロデュースにより施設になるので、ここだけを目的に来る方もたくさんいます。
ASOBRABO!だけの入園券が別に安くありますので、せっかくフリーパスで入っているのでこちらに行くのは天候の悪くなった時だけで、晴れていれば子供には見つからないようにしたほうが良いかもしれません!?
乗物だけですとあまり数が多いとは言えませんが、様々な遊戯施設を楽しんでいるとあっという間に時間は過ぎてしまいます。
閉園時間は季節によって違いますが、夏を除けばおおむね17時になりますのでそこから夕食を食べて帰ってもあまり遅くならないで済みます。
こどもは帰りたくないとごねること間違いないと思いますが、次にまた来ることを約束してとしまえんを後にします。
としまえんを出て、付近で夕食を取るならこちらの「焼肉山河」がお勧めです。
しかしこちらのお店はコスパが高く、安くて美味しいと地元で人気なお店なのでいつ行っても混んでいます。
16時30分とちょっと早い時間でしたら予約も可能なので、少し早く切り上げて寄ってみても良いかもしれません。
夕食もすましたら、後は家に帰ってお風呂に入って寝るだけです。
乗り物に遊具に楽しかったとしまえんのプランもこれで終了です。
〇あとがき
今回は「としまえん」で乗り物や遊具三昧となる一日のプランでした。
都内からも気軽に行ける利便性と、低額な料金で行くことも可能なとしまえんですので、子供は楽しく大人のお財布にも優しい遊園地です。
特に110cmを超えてくると乗れるアトラクションも多くなり、小学生までは十分に楽しめると思います。
昔のとしまえんの混雑を知るものからすると現在のとしまえんは若干寂しくもありますが、その分子供にとっては待ち時間が少なく済みます。
また、乗り物以外にも楽しめるスポットがたくさんありますので、子供だけでなく、お父さんお母さんも昔を思い出して子供と一緒に目一杯楽しんでください!